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2006年8月

2006年8月29日 (火)

それぞれの選択

今週の金曜日、9月1日に、術後初めての診察があります。

このとき、今後の治療方法を決めるための説明があるわけですが、

正直なところ、決めかねています@わたし(-_-;)


最後に受けた説明では、抗ガン剤と放射線治療を行うのが

良いのではないか、ということでした。

以前も書きましたが、肛門嚢アポクリン腺癌は、非常に予後の悪いガンです。

当然、化学療法が効く保証はどこにもありません。かといって何もしなければ

ますます転移・再発の確率は高くなるのでしょう。 けれど・・・

個体差はあれど、その副作用は、ベリー1人に背負わせるには

余りに大きいものだと、私には思えるのですよ。


「ベリー1人」と書いたのは、ベリーだけ、何も理由がわからないことからです。

「これは病気を治すための大切な治療なんだよ、だから頑張ろうね」と

言ったところで通じるわけもなく、だんだんと不調を来たす身体に、訳もわからず

苦しむことになるからです(少なくとも私にはそう思えるのです)。


参考にと、他の方からお話しを聞いても、その選択は、まさに千差万別。

まずガンといってもさまざまな種類があるわけで、それによって対応も違ってきます。

手術する人しない人、もちろん出来ない部位の場合もありますね。

化学療法を選択する人、選択したけれど途中でやめてしまった人、

最後まで貫き通した人。 さらには代替療法を選択した人・・・。


これら、『それぞれの選択』の共通点はただ1つ。

その子のために・・・と、考え抜いて出した結論だということです。

私が答えを見つけられるとすれば、そこから逸れないように

考えていくことだと思うのですが、なかなか難しいです。


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2006年8月26日 (土)

お腰は・・・?

ベリーが我が家に帰ってきてから3日経ちました。

お薬や、おしっこのことなど、心配はありますが、本犬すこぶる

元気でとても嬉しいです(*^_^*)

それにしても不思議なことが1つ。それは持病の「変形性脊椎症」です。

なんだか様子が変なんです。ちっとも痛がらないし、ジャンプや

足上げチッコを堂々とやってのけるベリーさん!!

昨日も、人の目を盗んで人間の椅子に乗ろうとしたので、

止めさせるために慌ててしまい、危うくこっちが腰砕けになるところでした・・・

病院ではもちろん安静時間が長かったでしょうし、腰のための

薬なんて処方されていません。体調が良くなって、気分も上々なんでしょうか。

あんまり無理はして欲しくないのですが・・・f^_^;


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2006年8月23日 (水)

退院

Ab060823s

たくさんの方からご心配いただいていたベリー、先ほど無事に帰宅しました。

すでに抜糸も済んでおり、投薬以外は特別に注意することもなく

過ごせるようです。外科の先生とはここでしばしお別れ。

来週は外来で腫瘍科の先生を訪ねます。


実は病理検査の結果が出たのですが、腫瘍はやはり悪性で、

「肛門嚢アポクリン腺癌」でした。私は女の子に多い病気と

記憶していたのですが、先生もそうおっしゃっていました。

癌の中ではあまりポピュラーではないのですが、再発・転移の可能性は

きわめて高い細胞です。これからどういう治療をしていくのか、

それとも治療をしないのか、それを考えなくてはなりません。


とにもかくにも今日はやっぱり「祝・退院♪」 アネラはとっても喜んでいて

トレスは鬱陶しそうな様子・・・(苦笑)  当の本人は、帰宅早々

みんなを蹴散らして、只今爆睡中です(*^_^*)

ご心配いただいた皆様、本当にありがとうございました。

そして、これからもよろしくです!!


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2006年8月21日 (月)

面会(3)

この本当に干からびそうな暑さの中、高校野球をラジオで聞きながら
行ってきました@面会
本題とは関係ないのですが、車のエアコンをあまり使わない私。
(短時間での温度差が身体に堪えるんですよねぇ)
汗を吹きつつ、開けた窓から流れる高校野球・・・ なんだか我ながら
オヤジチックでした^_^;

さて、今日はもう、一般病室に移っていたベリーさん。薬も完全に経口投与に
なったとのことで、元気いっぱいでした。私だけの面会にも珍しく
喜んでましたし・・・(爆)  あまり会っていないからか、わりと長めの
アイコンタクトにも怒り出すこともなくニコニコでした(*^_^*)

そしてそして、ようやっと退院日が決まりました! 8月23日(水)です♪
この日は偶然にもトレスの誕生日。ベリーも一緒にお祝いです。
これからが闘病生活の本番とはいえ、最初の大きな難関を乗り越えられて、
とりあえずは良かったー!

退院後の留守番対策や、通院スケジュールも、これから
考えていかねばなりません。人間も頑張らないと!!・・・です♪

 

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いよいよ(BlogPet)

きのうこべりーが、べにとヨーグルトっぽい補したかったみたい。


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「こべりー」が書きました。

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2006年8月18日 (金)

面会行けず。

今日は、ベリーの面会に行くつもりだったのですが、仕事が
立て込んで抜けられずじまい・・・ 結局電話で先生に様子を
聞くにとどまりました。

「来週早々には退院・・・」と言われていたので、月曜日には
退院できるかな~と、希望的予測を勝手に立てていたのですが、
それは無理でした。なので、もう一度月曜日に連絡することに。
出来れば今度は面会に行って、直接お話しを聞きたいところです。

今は、点滴のお薬を、徐々に経口投与にスライドしているそうで、
手術痕もきれいになっているので、それさえ完全に移行できれば
退院できるそうなのですが・・・。

入院も今日で11日目。正直なところ、そろそろ費用も気になり始めています。
集中治療室は、1番お安い部屋で(3ランクあります)、1日およそ16,000円。
ただそのお部屋は、こじんまりしていて動物も少ないせいか、ベリーにとって
とても居心地が良さそうでした。
電話では受け流しちゃいましたが、あのベリーが点滴をおとなしく
受けているというのは、信じ難い喜びです♪

そう言えば、術後間もない食欲のないときは、手でご飯をあげています・・・と
先生が言ってったっけ。思わず「その手は食べてないですよね??」と
聞き返しそうになった私。冗談を言ってる場合ではないのだけど・・・f^_^;

どちらにしても当分通院もしなければならないだろうし、病院を好きに
なってくれるに越したことはありません。

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2006年8月15日 (火)

面会(2)

本日2回目の面会に行ってきました。

ちなみにベリーさんの病院はこんな感じです。↓↓

Fukei060815s

なかなかキレイな建物です。建替えられたばかりかもしれません。

ベリーは集中治療室にいるにはいたのですが、ケージから出してもらって
あちこち徘徊しておりました。^_^;
不整脈も、その後回復傾向にあり、心電図はつけてはいませんでした。

そして、腫瘍によって高カルシウム血症になった場合、その腫瘍を取り除いた
反動で、一時的に低カルシウム血症に陥ることがあるそうなのですが、
ベリーもやはりそうなっており、現在は薬でバランスをとっているようです。

このまま上手くいけば、あと一週間ほどで退院できるそうですが、
いよいよここがスタート地点です。転移・再発を抑えるために、どのような
治療を続けていくかを考えなければなりません。正直なところ複雑です。


それにしても彼、入院中に何かを悟ったのか、先生を威嚇するどころか
なついてる??というような行動がしばしば見られ・・・ 他の人の
そばにも寄っていったりしていました。知らないところを歩き回るような
子ではなかったのに・・・。

一通り歩き回ると、「どうせ家には帰れないんでしょー」と、私をチラ見して、
自分からケージに入っていきました。


B060815_1s
「結構広くて快適なのよ~♪」


この分だと、帰宅拒否されるかもです。

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2006年8月11日 (金)

面会

今日、ベリーに会いに行ってきました。術後初めての面会は、
集中治療室で行われました。お尻の傷や、心電図をとるために
身体中につけられた電極、そしてエリカラ姿の彼は、かわいそうにも
思えましたが、顔色や表情は、入院前よりも明るく見えました。

比較的大きなケージに入れてもらっており、私達が入室したときは、
横臥状態で、ケージを覗き込んで名前を呼んでも、しばらく気づきませんでした(苦笑)
もう少し経つとやっと気づいたのか、「ハッ」として、ピーピー鳴き始めました。
もう私達に会うことはないだろうと思っていたのか、不自由な身体で一生懸命
立ち上がり、ケージの中をヨロヨロしながらも、何回も回って喜んでいました。

今日の先生のお話しだと、腫瘍を切除したことで、血中のカルシウム値は
徐々に下がりつつあるとのことで、これは良い傾向でした。ただ、その
高カルシウム状態が心臓に及ぼした影響の1つ、不整脈が、まだ予断を許しません。
不整脈は人間でも比較的耳にするので、楽観的に捕らえられがちですが、
簡単に心臓を止めてしまう怖い症状です。当面は、これが要注意事項でしょう。

ここで改めて、高カルシウム血症において、私が見落としていたことのいくつかが
わかってきました。まずは多飲多尿。カルシウムが高くなると、こういう症状が
おこるそうです。ベリーにも当然起っていましたが、彼は尿石の療法食を食べていたため、
以前から多飲多尿でした。なので、それが当たり前だと決め込んでおり、私は
軽視していました。
また、カルシウム値が高くなるにつれ、意識がボーっとするようなことが多くなる
そうなのですが、これも、耳が遠くなったし、年のせいかな、と、勝手に思っていました。

高カルシウム血症は、どんな腫瘍にもおこる現象の1つです。そして飼い主が
少し気をつければ、比較的わかりやすい症状です。
1つ目に言った大学病院では、脊椎の写真と細胞診しかしてもらえなかったとはいえ、
もう少しこちらが勉強しておけば、血液検査を促すことも出来、その時に高カルシウム
が発見できたはずと、今は後悔の気持ちでいっぱいです。

とにかく今の重要課題は、不整脈がなくなること。
そして、一般病棟に移れる日を心から願うばかりです。

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2006年8月10日 (木)

手術

昨日、予定通りベリーの手術が行われました。

ただ、予定通りでなかったことが1つ。それは、ベリーの状態が、
入院前検査時と比べて、著しく悪化していたことでした。

一昨日行われたその検査では、腫瘍の状態を示す血中カルシウム値が
測定不能なほど高値を示していたそうです。また、不整脈も見られ、
手術自体に大きなリスクを及ぼすこととなりました。

しかしこのままでは、心臓をはじめ他臓器への負担がもっと
大きくなることから、利尿剤等でカルシウム値を下げ、手術を
行うことになりました。
その内容は予定通り、目で見える範囲の肛門周囲の腫瘍を切除し、
終了したそうです。

先週受けた検査では、カルシウム値以外はほぼ正常で、手術には
好材料だ、と先生から言われていたものが、3日ほどの時間で
ここまでひどくなり、新たに不整脈まで出た理由はわかりませんが
(心的なものでないといいのですが)、今は経過を見守るほかはありません。

また、これだけのカルシウム値の高さからみると、病理検査の結果を
待たずとも、レントゲンの範囲ではわからなかった場所に転移が
見られる可能性も高いと思います。

ここから先の加療において、一番に考えねばならないことは、
これはベリーのための治療であって、飼い主のための治療ではないと
言うことだと私は思います。
と同時に、それはとても難しいことだとも思うのです。

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2006年8月 7日 (月)

いよいよ

ベリーが明日から入院します。

手術には、不安もたくさんあるけれど、安心なことも少し・・・

前回の受診日、金曜日からおなかをこわしているベリー。

日曜日に一度治ったのだけど、今朝の明け方からまた復活。

そして食事。食欲はあるみたいだけれど、今まで食べていたものも

ほとんど食べなくなった。今日はヨーグルトだけ。

他のものは顔を近づけては唸る・・・の繰り返し。

とりあえず、補液でもいいから、病院で栄養をつけてもらいたい。

その間に私の作戦も練り直し。

食べることは大切なこと。

だから元気になって帰っておいで。

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・・・というわけで決行♪(BlogPet)

きのう、最高完成したかったの♪


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「こべりー」が書きました。

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2006年8月 4日 (金)

大学病院へ②

B060804s

朝からウ○チがPなベリー。肛門嚢の腫れのせいで、ここのところ
便秘気味だったので、お腹の調子を崩してしまったのかもしれません。

そんな彼を連れて、今日は先日と別の大学病院へ行ってきました。
初めて行くところなのに、やっぱり病院だとわかるのか、車から降りた
途端にイヤイヤ・・・。 でも、今日はどうしても頑張ってもらわなければ
ならないので、べにおと私、そしてベリーとで診察に臨みました。

前回同行したべにおの話しでは、やはりこちらの病院の方が
全てに於いて信頼がおける対応だとのこと。私たちはここで結論を
出すことになりました。

日々大きくなっている肛門嚢の腫瘍は、3度目とはいえ細胞診だけでは
やはり確定診断が出ず、患部を切除して病理検査をすることになりました。
そしてそれはまた、病理検査のためだけでなく、悪性であることを
踏まえた上での完全除去を目指すということでもあります。
(今日の血液検査の結果から、悪性である可能性は高いということでした)

昨年の11月に出来た単なる腫れが、ここ一月で急激な成長をしている
様子から、切除という方法が最善であろうということは、私も考えては
いましたが、手術・入院によるストレスや退院後のことが、神経質な
ベリーだけに、心配でなりません。

手術は今月9日の午後の予定です。前日から入院して、体調を整えるそうです。
生まれて初めての入院、なんとか頑張って欲しいと思います。

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2006年8月 2日 (水)

『本当においしいもの』

んん~

本日のオヤツはバナナでした。

昔はサージュと競って食べたんですが、あまりお気に召さず・・・

つぶしてあげると一口二口。

でも、すぐにイヤイヤ ( ̄へ ̄)

先日病院で食事の相談もしたのだけど、先生がおっしゃるには

「単なるわがまま」か、「本当においしいものしか食べられない」かの

どちらかでしょうね、ということ。

いえね、それくらいの見当は私にもついてるざます。

だからどっちよ?


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